★『お酒を飲んだ翌日、なぜ体がだるくなるの?』
眠れなくなるほどおもしろい、人体のなぞをシリーズでご紹介。 ◎●◎ 誰もが気になる人体の不思議 ◎●◎ ~その6~ ★『お酒を飲んだ翌日、なぜ体がだるくなるの?』 お酒を飲んだ翌日、全身に筋肉痛のようなダルさを感じたことはありませんか?? それは、「アルコール筋症」という現象が原因です。 体内でアルコールを分解するには、大量のたんぱく質が必要になります。 大量のたんぱく質を使うことによって、筋肉を成長させるホルモン「テストステロン」の分泌が減少し、 筋肉を分解するホルモン「コルチゾル」が増加してしまいます。 コルチゾルは筋肉を分解し、アルコール分解の為のタンパク質を増やします。 コルチゾルが増加し筋肉が破壊されることで、筋肉痛と似た痛みが起きるのです。 また、アルコールの分解には水分が必要になります。 体内の水分が減少することで、さらに筋肉痛が起きやすくなってしまいます。 なので、お酒を飲んだ後は、しっかり水分補給をしておきましょうねぇ~!! -- ☆★癒し手 もみもみ★☆